悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

米株入替2

最近、第2の仕事を始めた関係上、忙しく、なかなかブログの更新が出来なかったが、米国の株式投資は寝ぼけ眼で、売ってはいけない銘柄を売ってしまったり、間違いを犯しながらもしっかり続けてきた。
テスラやフアストリー、スクエアなど2倍以上利益の出た銘柄の利益確定を進め、配当銘柄を買い進めた結果、銘柄数はなんと28に増えた。
投資金額を100とすると、配当銘柄38%、グロース銘柄46%、現金15%の比率になった。
整理すると
グロースはアルテリックス、ブルーム・エナジー、バイオンテック、クラウドストライク、モデルナ、エヌシーノ、ニーオ、パグセグロ・デジタル、ピンタレスト、スマートシート、スポティファイ、トレード・デスク、スラック、ズームインフォ、ズーム・ビデオの15銘柄
配当銘柄は
アッヴィ、ドミニオン・リソーシズ、DTEエナジー、デューク・エナジーIBM、アルトリア・グループ、コカ・コーラファイザーフィリップ・モリス、ロイヤルティ・ファーマ、AT&Tウェスタン・デジタルの12銘柄
その他としてデルタ航空を購入した。

結構フルポジに近い感じだが、配当銘柄の金額が約40%あるので、それでバランスがとれるのではないかと思う。
悩ましいのは、配当銘柄は買ってもなかなか上がらない。
手数料や為替損を含めると、たいした金額ではないが▲銘柄が多い。
チャート上では、まぁ、まぁのところで買えている。
コロナが解消され、生活が普通に戻る頃には、株価も上昇して解消すると考えているので、配当をもらいながら時期を待つことにする。

米株の生涯成績は、投資額を100とすると80増え180となった。
長い年月で1.8倍になった。
アメリカ株は思い入れがない分、上がったら売れることが良かったかもしれない。
現在のグロース投資額も、もともとの100の金額で、利益分の80が配当銘柄に廻った計算になる。
グロース株のピンタレスのようにQ2決算が良くて、8月1日に36.1%上がったが、グロース株には、楽しみな銘柄が多い。
グロースは失敗も多いが、めげずに、こうした銘柄を発掘して、しっかりと利益を出すよう頑張ろうと思っている。