悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

アメリカIPO-3

昨日、9月16日からのIPOに続いて、注目IPOが2件あった。
パランティア テクノロジーズとアサナ だ。
前回のスノーフレークとは異なり、SBI証券からの事前情報はあまりなく、午後9時にようやく注文画面が整い発注できるようになった。
前回整っていた財務詳細などの記載もなく「六感」に頼るIPOとなった。
パランティア テクノロジーズはビッグデータ分析企業だが、ネットで調べると記載記事は多かった。
日本からもSOMPOホールディングス富士通も投資をするとある。
色々読んでいくと政府と密接な関係があり、政府の監視活動を手助けたり、今回のコロナウィルスも政府とともに解析を進め、米国や英国の医療関連大手と契約を結んできた。
IPO参考価格は7.5㌦。終値は9.5㌦で△31.03%の上昇だった。
アサナはパランティア テクノロジーズほどではないが、やはり記事はある。
アサナはフェイスブックのエンジニアによって起ち上げられ、リモートワークに役立つツールを提供していて、世界195国で人気管理アプリとある。
IPO参考価格は21㌦。終値は28.8㌦で△37.14%%の上昇だった。
両銘柄ともに株式発行数が大型だったようで、温厚なスタートとなった。
また、購入価格の安いところもいい。
今回は両銘柄とも安かったので初値から買った。
今後は、SBIの財務諸表が整うのを待ち、企業の伸長率を参考にどうするかを決めていきたい。

今年は昨晩も含めて7銘柄のIPOに参加。
始まりのズームインフォ テクノロジーズで少し痛い目にあっているが、ジェイフロッグ、スノーフレーク、ユニティ・ソフトウェア、ビッグコマース・ホールディングスは含み益がでている。
マイナスのズームインフォ テクノロジーズも時期がくればプラスに転じると思っているのでここは気長で待つ。

ズームの売却益も少しづつ減ってきた。
現金も必要なので、しばらくは様子見と思っている。
欲しい銘柄があれば、SBIの財務諸表を参考に売り銘柄を決めていきたい。