悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

投資銘柄数が多い

買った銘柄の追加投資は、極力避けるようにしている。
最近では、久々にコア銘柄にしようと思っているペイパルに追加投資したくらいだ。

以前、狙った株の上昇とともに、追いかけ投資をして何回も痛い目にあっているので、追いかけはやらない。
比較的短い日数に、買いたい銘柄の株価や株数、投資上限金額を考えながら購入するので、普通の人と違うかも知れない。

各銘柄の投資比率は、買値の2倍以上になったトレードデスクやピンタレストでも半数売却しているので、全体での評価額は6.52%、5.54%だが、投資額はそれぞれ1.5%程度に過ぎない。

個別投資額として多いのは、スノフレーク4.79%、テラドック3.89%、アルテリックス3.75%、ペイパル3.74%、あとの残りはすべて1~2%程度だ。

それから、株数は計算が面倒でないように100株単位で買う。
安い銘柄は数千株買っても、3%を超えることはない。
本来ならば5~10銘柄くらいに絞りたいのだが、世界に冠たる銘柄が軒を並べる米国市場なので、どうしても銘柄数が多くなる。
いろいろなジャンルがあって面白いし分散にもなると、肯定的に考えるしかないと思っている。

手持資金が増え余裕ができると、買いたくなるのが悪い癖だ。
我慢が効かない。
昨日、コロナ感染者の増大でNYダウは650㌦近く下げた。
翌日のきょう買った銘柄は、安くはないが比較的手の出しやすい自分の好みの価格帯銘柄だ。
中国EV自動車のシャオペン、薬剤節約プログラムのGOODRXホールディングス、発電のブルーム エナジーRFIDタグのインピンジを予定株数の1/3づつ。

あとはザイリンクスの買収を発表したAMDを買うかもしれない。
AMDは買収によって株の稀薄率が35%となる。
買うのはもう少し落ち着いてから考える。