悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

NYダウが30,000㌦を超えた

NYダウが30,000㌦を超えた。
今年2月に30,000㌦に近づいたが、コロナ以前の話だ。
いまの30,000㌦はコロナの影響で、実体経済とはかけ離れた株価とニュースで報道していた。
30,000㌦はひとつの節目でと思っていたので、どうということはないのだが、ワクチンの目途が立ったことで、市場は少し浮かれ気分といったところだ。
実体経済は悪く、コロナ以前に戻るにはかなりの時間が必要とされると言われている。
従って、30,000㌦という株価はバブルの入り口と考え、注意する必要があるかもしれない。

もう一方で、ソフトバンクの孫さんは、優れた企業の株価は時代の波で上下動はあっても、必ずリターンをもたらすという考え方で投資している。
ウィーワークのように失敗例もあり、全部が全部成功と言う訳ではないが、アリババを筆頭に政治問題になるほで有名なテックトックなどに投資してきた。
ここでポジションを落とすか、変わらず投資し続けるかはむづかしいところだ。
自分はどちらかというと孫さんを見ているので、多少のポジション調整はしても、維持する方向で進むと思う。
まぁ、どちらにしても一端立ち止まって考えるべき時だと思った。

それから、パランティアだが、昨晩、成り売りした。
昨日も株価は上昇、いいところで売れたと感謝している。
テスラみたいに、まだまだ上がるかもしれないが株価は2倍を超えた。十分だと思う。感謝、ありがとう。
要は、負けないことが大事なので、売って後悔はない。