悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

麻薬・バイオ株

米国政府がバイデン政権に替わったことでの安心感からか、NYダウは31,000㌦と最高額を超えた。
ただし、コロナや米国内の問題もあり、このまますんなりと40,000㌦を目指す展開になりそうもない。
かといって、共和党より民主党のほうが大きな政府を目指すので、まだまだ上値を追う展開になる可能性の方が強いのかもしれない。
米国のゴタゴタを見ていると、何とも方向が見えにくい。

個人の米資産は、最高水準に戻った。
うれしいことなのだが、そうしたことに浮かれ、足元をすくわれ苦い思いを何度かしている。
古めかしいが「勝って兜の緒を締めよ」だ。

バイデン政権に替わる前に、一部ハイテク株の利益の確定を進め、医薬・バイオ銘柄を追加した。
その結果、米株は21銘柄と減少した。

以前からの銘柄は、①アルテリックス、②ブルーム・エナジー、③クラウドストライク、④ファストリー、⑤IBM、⑥インテュイティブ・サージカル、⑦レモネード、⑧ピンタレスト、⑨プラグ・パワー、⑩ルート、⑪ロイヤルティ・ファーマ、⑫スポティファイ・テクノロジー、⑬スクエア、⑭テラドック、⑮ユニティ・ソフトウェア、⑯ズームインフォ・テクノロジーズで、売却したのは、スノーフレク、トレードディスクなど。
⑪と⑭には追加投資した。

新規では、民主党政権ということもあり、オーロラ・カナビス、アフリアの麻薬銘柄も買って見た。10㌦以下で買えるお手頃価格だ。
あとは、アデプタス・ヘルス とフルジェント・ジェネティ。
アデプタス・ヘルスは、バイオ医薬品企業のサポートに加えて臨床診断薬、独自の細胞療法などで構築され、マイクロソフトからの出資を受けている。
フルジェント・ジェネティは遺伝子検査のパイオニア
あとは、ルミナー テクノロジーズ。
イスラエルのモービルアイと提携して、自動運転の目にあたるセンサー技術を開発する企業。
若い天才CEOともてはやされ、株価は乱高下している。
堅い株ばかりでは面白くないので少しばかり参加してみた。

それと、持株でむづかしいのはプラグ・パワー。
短期間に10㌦台から66㌦に。
いくらテーマの水素関連と言えども、上がり過ぎ。
贅沢だが、保持か、利益確定か迷うところだ。
投入資金を回収し、あとは様子見でいこうかと考えている。

残ったお金は日本に送金、そーせい、メルカリ資金に充てた。