米国株IPO始まる、ドライブン・ブランズとアファーム
ここ2~3年の間にIPOした企業で持っている株は、①ブルームエナジー、②アダプティブ バイオテクノロジーズ、③ファストリー 、④レモネード、⑤ピンタレスト、⑥ルート、⑦ロイヤルティ ファーマ、⑧スポティファイ テクノロジー 、⑨テラドック ヘルス、⑩ユニティソフトウェア、⑪ズームインフォ テクノロジーズに、最近買った⑫ルミナー テクノロジーズもそうだ。
このうち昨年のIPOした銘柄は、レモネード、ロイヤリティファーマ、ユニティ、ズームインフォに、ルミナーテクノロジーもSPACで実際は昨年の秋頃なので、計5銘柄もある。
日本のIPOは、最近見たこともないのに、米国株を整理してみたら、どっぷりと新興銘柄に浸っていて自分でも驚いた。
IPO銘柄は、情報量が少ないので買いにくいのだが、こうして中小型株を中心に投資をしている者としては米国のIPOは外せない。
そんなことで、新年度米国のIPOが始まった。
今回のIPOは1月13日のアファーム ホールディングス、14日のヘルスアンドウェルネスカンパニー、15日のドライブンブランズとプレイティカホールディングだ。
このうちアファーム ホールディングスとドライブンブランズについては、広瀬隆弘氏が「世界投資へのパスポート」で詳しく述べているので割愛するが、広瀬氏は本日IPOのドライブンブランズを推奨している。
13日にアファーム ホールディングスは、公募の38㌦の3倍近い90㌦の初値を付け、約230億㌦の時価総額となった。
注目を受けたシースリーエーアイ やスノーフレークも、公募の3倍ちかい初値をつけたが、ユニティのような伸びはなかった。
アファーム ホールディングスは迷ったが、公募の3倍は厳しい。
買わずに見送った。
広瀬氏お勧めのドライブンブランズも今晩の初値次第だが、安めによれば買おうと考えている。
この2~3年間のIPOには、見るべきものがあった。
ただ、昨年暮れごろから人気IPO株は、初値が高い傾向に戻ってきていて、買いにくくなった。
是々非々で、無理せずに、良さそうなものだけ拾っていこうと思っている。