悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

8%ルールで泣く泣く3銘柄売却

私的に急に必要なお金が出来て、少し株を売らなければならなくなった。
シースリーAIは、売却の下限である8%ルールを無視して持ち続けたが、-13%まで負けが込んできたので、8%に抵触したエディタス・メディシン、ドラフト・キングズとともに、泣く泣く売却した。
今朝起きたら何とこの3銘柄ともに、結構上昇していてギャフンという目にあった。
大体が売ると上がるという悪い展開だが、まぁ、こういうこともあるさ。

市場を見ていると、NASDAQは昨日は1.05%の上昇だったが、個人のポートフォリオは久々に3.83%の大幅上昇となった。
個別銘柄で言うと、以前から所持のクラウドストライクやスクエアなどはもちろん調子がいい。
先の3銘柄は売却したが、同時期に買ったデジタル・タービン、バイオンテック、ファイバー・インターナショナル、ガーダント・ヘルス、エヌシーノ、オクタ、ロブロックス、シアー、トゥイリオなどは15~30%の含み益となっている。
ズーム・ビデオも昨日6.61%上昇して、やっと黒字に転換した。
すべて上手くいく訳もなく、今回の銘柄変更はいまのところいい方向に進んでいる。

国民の75%がコロナワクチンの接種を受け、今年から来年にかけて米国経済は好調になるはずだ。
いまはバリュー株が牽引しているが、どこかでグロースにバトンタッチするはずなので、そこまで辛抱すれば、何銘柄かはコア銘柄としてポートフォリオに輝く予定でいる。
まぁ、予定通り行った試しがないので、過度な期待もしていない。
ボツボツということで。