悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

現在24銘柄

米株の所持株がまた変わった。
日本株は、ここ6ヵ月の間にフロンティアマネージメントの利益確定しただけでほぼ動いていない。
米株は落ち着つかない。売ったり買ったりだ。
米株資産1/4を円に換えたこともあって、窮屈この上ないが、考えて投資するようになったし、1株単価の高い株は買わなくなった。

現在の所持株は24銘柄。羅列すると
①アルテリックス、②ブルーム・エナジー、③バイオンテック、④クラウドストライク、⑤ファストリー、⑥IBM、⑦インテュイティブ・サージカル、⑧レモネード、⑨モデルナ、⑩インピンジ、⑪ピンタレスト、⑫プラグ・パワー、⑬ロイヤルティ・ファーマ、⑭スノーフレーク、⑮スポティファイ・テクノロジー、⑯スクエア、⑰テラドック、⑱トレード・デスク、⑲ユニティ・ソフトウェア、⑳ズームインフォ・テクノロジーズは変わらず。
新規で㉑アメリカン・ウェル、㉒アサナ 、㉓ロケット・カンパニーズに㉔アップスタート・ホールディングスを買った。

新規のアメリカン・ウェルはテラドックと同業で遠隔診療。
グーグルからの出資を受けていて、9月のIPO
売上は2019年148,857,000 2020年予想238,432,000 2021年予想264,601,000となっていて、パンデミックの影響もあり2020年度は大幅に売上が伸びているが、未だ大幅な赤字ということもあって株価は冴えない。
派手さはないが、長い年月をかけて伸びていく業種でもあり、時価総額も54憶㌦と小さい。
株価の安いうちに少し多めに買っておこうと思っている。

アサナは、グーグルのエンジニアの2人で創業、9月にパランティア同様、直接上場した。
業務を効率的に進めるプロジェクト管理のツールを開発、グーグル、フェイスブック、アリババなどがこのプラットホームを使用している。
時間の無駄を省いたり、職務能力を向上させると好評だが、問題は売り上げに比率するくらい支出も多いことだ。
赤字から脱却できないスラックテクノロジーと同様に見えたが、グーグルやフェイスブックが使われる優秀なソフトだったら広がる可能性大と考え投資することにした。

ロケット・カンパニーズは住宅ローンサービス大手で、今年8月にIPO
1985年創業の同社は、住宅ローンを手軽に素早く利用できるようにしたいという目的で、5年前からオンラインサービスの提供を開始したとあり、意外と歴史のある企業だ。
住宅ローンで、何をどうすれば便利で安くできるかは、過去の蓄積があると思うので、住宅ローンのシェアを獲得していくものと期待している。
SBIの財務詳細をみると、今期は前期の売上、純利益ともに3倍だが、来期は減収、減益予想。
株価もパッとしないが時価総額は27億㌦とこれも小さい。

どちらかというと、数年待たないと結果が出にくい銘柄。
アップスタート・ホールディングスとともに、この4銘柄を持ち続けることが出来るかが自分の課題となる。
多分だが、待ちきれずに2銘柄くらい入れ替わるかもしれないと思っている。