悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

金融政策の変更

昨年のコロナ禍で、ハイパーグロース株の復活する過程で少しだけ良い思いをさせてもらったが、最近の新聞紙上は、リスク資産、テーパリング、インフレなど目にしたくない言葉で溢れ返っている。 それは、FRBのおかねジャブジャブ政策から、引き締めへと政策…

オクタ・スノーフレーク決算

オクタ(OKTA)とスノーフレーク(SNOW)の1Qの決算発表があった。オクタは今年3月、65億ドルの契約でAuth0の買収を発表し、5月上旬に買収を完了した後の始めての決算だった。 結果的として買収により売上は伸びたが1株あたりの損失は前年度Q1▼6セントに対…

一進一退

このところ米国国債10年の利回りが安定していることから、一時のように、ボディブローのような2~3%下げを毎日演じることもなくなった。 激しい株価の上下動は、心臓に悪い。いまの金融相場がいつまで続くかは神のみぞ知るところだが、近い将来に金融相場に…

TIPS

モトリーフール提唱のTIPSは売らないと決めていたが、10%以上の怒涛の下げに驚いてT(テラドック)S(スクエア)が途中で抜け、P(ピンタレスト)も一時株数を減らしたが、Tを買い直し、Pも売った半分も買い直し出来た。 TIPSは、売らないはずのコア銘柄だっ…

ティ・ロウ・プライス世界厳選成長ファンド

野村のファンドをどうしようか迷っていた。 担当者曰く、債券ファンド顧客にティ・ロウ・プライス世界厳選成長ファンドを薦めていて、顧客でこの成長ファンドを持っていないのは、私のみと乗せられた。組入れ上位を6か月ごとに表にまとめたものを見ると、20…

AMDとKⅬも買う

半導体のAMDと金鉱山のカークランド・レイク・ゴールド(KⅬ)を買った。 これで、当面買いは終了。 野村の営業からは、ティ・ロウ・プライス世界厳選成長ファンドという商品を進められている。 138兆円という巨大な運用資産を持つ独立系運用会社だ。 何よりす…

5月はセル・イン・メイと長期金利上昇のダブルパンチ

5月は売られやすいセル・イン・メイに、長期金利上昇が加わった。 これには本当に参った。 相場の諺に「半値八掛け二割引」では高値から68%引いた32%とあるが、ハイパー銘柄に関しては、今回はこれに近い恐怖感があった。 ダウは上昇しているので、景気敏…

銘柄数増える

打診買いも含めて、また19銘柄になった。 つい最近までは、ハイパーグロースだけで構成していたが、そこにロッキードやグラマンの戦闘機部隊も加わり、何が何だかという感じになって来た。 ハイパーは、業績のしっかりしたものだけに絞った。 買ったのは、ズ…

米インフレ懸念高まる

日経新聞につい最近、鋼材の値上げの話題が載っていたが、P&Gが紙おむつやトレットペーパーなど、食料品大手ゼネラルミルズもシリアルなどの値上げに踏み切るようだ。 鋼材のみならず、日用品や食料の値上げで、いよいよインフレ懸念が高まってきた。ハイパ…

欲をかいて失敗・反省

昨年、ハイパーグロース株で大成功を収めたので、今年もいいだろうと高を括っての投資が大失敗だった。 振り返ると、ハイパーグロースは2月後半からずっと下げ続けている。 それも、大きく下げることもなく、毎日少しづつ下げ続け、そろそろと思わせておいて…

ロスカットと利益確定を進めたが...。

新興市場のダラダラ下げが、相変わらず続いている。 持ち株のロスカットを、毎日のように行った。 以前はマイナス株はほとんどなかったのに、いつの間にかマイナス株が増え、ロスカット限度の▼8%近辺で利益株と抱き合わせで売却を進めた結果、現在の所持株…

軍需のBA、GD、HON、LHX、LMT、RTXを買う

以前から台湾をめぐて、中国とアメリカがバトルを展開していることはニュースから知っていたが、まさか戦争はないだろうと高を括っていたし、多分ないと今でも思っている。 ただ、ある日突然にまさかとは思うが、軍需産業を買っておきたいと思うようになった…

4月の収支計算・軍需産業

4月から5月入り、先月の収支の計算をした。 先月もかなりヤラレた感が満載だった。 日本は全く駄目だったし、アメリカは少しいいと思うと、またヤラレといいところがなかった。 恐る恐る計算をしたが、何と微減とあまり変化がなかった。 米株は前半まぁまぁ…