米インフレ懸念高まる
日経新聞につい最近、鋼材の値上げの話題が載っていたが、P&Gが紙おむつやトレットペーパーなど、食料品大手ゼネラルミルズもシリアルなどの値上げに踏み切るようだ。
鋼材のみならず、日用品や食料の値上げで、いよいよインフレ懸念が高まってきた。
ハイパーグロースを中心に据えるが、攻守のバランスも必要だ。
ちょうど軍需株を買い始めたところなので、ついでにその他の景気回復の恩恵を受けそうな銘柄やインフレ対策として、金銘柄も少し買っておこと考えている。
じっちゃまお勧めの海運大手のユーロナブ(EURN)や、金融持株会社のリージョンズ・ファイナンシャル(RF)、秋に向けて会社分割を進めているIBMの業績も良くなってきているので買うかもしれない。
金銘柄はカークランド・レイク・ゴールド(KL)、フランコ・ネバダ(FNV)などを検討している。
資金を減らさない目的で購入した野村の外国債券アクティブファンドは、昨年10月に購入したが、元金を割ることなく少しづつ上昇している。
と言っても僅か1.8%程度だが、本来の目的から逸脱することなくいい感じで推移している。
こうした銘柄は投資の醍醐味より安定と安心感があるが、自分の基本はどうしてもハイパーとなる。
今朝、すこし上がったハイパーを寝ぼけ眼で買い戻した。
馬鹿は死ななきゃ治らないとは、このことだ。