悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

バリューとグロース

野村の債権は昨年の10月に始めた。
債権を見ていると派手さはないが、6ヵ月の間に資産が約2%増加した。
株式投資だと日々当たり前に動くパーセンテージだが、債券は日々ほんの僅かな動きなので、その積み重ねである2%というのは、とても増えたという感じがするから不思議だ。
最近は、こういう投資も悪くないと思うようになり、野村の債権と、つい先日買った野村のETFは、投資の視野を広げるのに役立った。
そんなこともありPERやPBR、PSRが割安で、配当のしっかりついた銘柄も少しづつ買うようになった。
ゼネラル・ダイナミクス(GD)ロッキード・マーチン(LMT)ノースロップ・グラマンNOC)は防衛の基幹産業だが2.5%の配当がつくので、野村の債権と同等のイメージだ。
あとは、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)。
単にバフェットの後追いだけなのだが、同業のAT&Tと比較すると財務や5G投資からは断然ベライゾンだ。
あと持っているのは、IBM、ユーロナブ(EURN)、ロイヤルティ・ファーマ(RPRX)だ。
それに、コロナの回復に伴うレジャー関連でノルウェージャン・クルーズ・ライン・ホールディングス(NCLH)と8銘柄まで絞った。
バリュー銘柄は、日々の変動が少なくていいのだが、買い時が悪いと買値を超えるのがむづかしくなるので嫌だったが、いまはバリュー全盛。
意外と簡単に買値を超えてきた。

打診買いしたバリューを整理して、ようやく現銘柄に落ち着いたところだ。
野村と合わせたバリュー投資金額は、多分だがグロース投資金額とイーブンくらいになっているはずだ。
色々悩みながらの投資だったが、バリュー、グロース共々いいチョイスが出来たと思っている。
グロースも一緒に書きたかったが、きょうは早朝から出かける予定。
次回に。