悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

テスラ・マイクロソフト1Qの決算

じり、じりと円高、米株高に向かっている。その意味するところは? 市場にお金が個人に出回り、そのお金は日本では貯金に、アメリカは株に向うのか? 本当にわかりにくい相場で困惑している。現実に目を向けると、テスラ・マイクロソフトともに決算が良かっ…

官製相場

NYダウは予想に反し上昇傾向だ。 失業率、原油安など株安の材料だらけなのに下がらない。 コロナウィルスは一過性で、収束後の経済活動の再開によって、コロナ前に戻れるということなのか? 100年前のスペイン風邪は、コロナと比較されるが収束まで2年を要し…

ズーム ビデオ コミュニケーションズ

コロナ収束後の世の中を想像してみた。 まず、リモートワーク、時差出勤など勤め方が変わる。 買い物もスーパーレジの無人化、自動化。 遅れているキャッシュレスの促進などなど。 人で言えば、顔を合わせてより丁寧な対応を求められたものが、メールあるい…

米株追加売り

昨晩のNYダウは、456㌦の大幅上昇となった。 株は高い時に売ることが前提とわかっているが、情報に翻弄され安値で売ってしまうことがあるが、それでは負け癖がついてしまう。 昨日はNYダウも高かったので、買値付近でウロウロしていたマイクロソフト、アドビ…

株価2番底に備える

WTI先物は6月物が1バレル15㌦と1999年以来21年ぶりの安値を更新した。 また、5月物は、引き取っても貯蔵ができないと投げ売りが広がり、初めてのマイナス価格をつけた。なんとマイナス37㌦というから驚きだ。 増産競争が招いた価格崩壊だが、コロナ感染の長…

ステムリム

ステムリムの再生誘導薬「HMGB1」は、表皮水疱症、急性脳梗塞、心筋症 などの治験を行っていることをNISA購入時にIRで読んでいたし、会長の冨田憲介氏は、アンジェスやオンコセラピー・サイエンスも手掛けステムリムは3回目のIPOで、3つの中でステムリムは最…

日本株、資金余力なし

米株はタイムリーな情報に欠ける分、慎重に買い進めている。 日本株の資金はドル購入額の約半分しかない。 しかも主力のそーせい、ラクオリアはそのままなので、余力の少ないことが残念だ。 仕方ないのでソフトバンク、武田を売却。 日本株は2倍を狙える銘柄…

米失業保険申請660万件

米失業保険者数の発表があり、予想は500万件だったが、実際は660万件だった。 リーマンの時でさえ66万件が最高で、10倍を超える失業者はどうなんだろう。 4月には4.4%から10%まで失業率が増えるという。これもリーマン以来だ。米株価はどこ吹く風だ。昨日もN…

米株を買い進める

「あれよ、あれよ」と言っているうちに、NYダウが下げ幅の半値まで戻してきた。 また、米国のコロナウィスルの新規感染者は減少傾向にあり、早くもピークを迎えた可能性もある。 失業者がリーマン時の10倍以上いるにも関わらず、半値まで戻したのは、ウィル…

緊急事態宣言

一般的にインフルエンザウィルスは暑さや湿気に弱いという認識があり、沖縄や九州にも感染者はいても少ないことからコロナウィルスも暖かくなる4~5月には落ち着くものと憶測していた。 しかし現実にはここに来て緊急事態宣言に向けた準備に入るとの報道だ…

2番底(2)

株式投資に「落ちるナイフは拾ってはいけない」という格言がある。 まさにいまがそういう状況なのだろう。 投資は2番底を確認してからでも遅くない。 新聞記事によるとイタリア、スペインは間もなく感染拡大のピークを迎えるという。 アメリカも急激に増えて…

2番底

今日から4月入り。 4月は米国における重要指標の発表が相次ぐ。 雇用統計は4月上旬、15日からは1Qの決算だ。 雇用統計は新規失業保険申請者数が300万件台が予想され、失業率は3.5%から3.8%に悪化している。 こうした悪化を想定した対策としてお金をジャブジ…