悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

2番底

今日から4月入り。
4月は米国における重要指標の発表が相次ぐ。
雇用統計は4月上旬、15日からは1Qの決算だ。
雇用統計は新規失業保険申請者数が300万件台が予想され、失業率は3.5%から3.8%に悪化している。
こうした悪化を想定した対策としてお金をジャブジャブだすことにしたのだが、想定以上にコロナウィスルが長引きそうだ。
残念だが、一番底より2番底のほうが下の気配が漂う。
ウィルスの影響が1~2Q決算で収束せず、3~4Qまで及ぼすようであれば、3月18日の18,213㌦よりさらに下を想定すべきだ。
日本も4月から正常に移るはずが、コロナの猛威が収まらず、東京や大阪・兵庫も拡大の一途を辿っている。
収束の見通しがつかなくなった。
下手をするともう一回16,000円があるかもしれない。
その対策として米株は買ったばかりだが、昨晩手放した。
米株は焼け太りとまではいかないが、リバウンド相場で損失はなかった。
日本株は基本的にあまり売り買いはしてない。
損失は大きいがここはグッと我慢のしどころだ。
その代わりに日経平均ダブルインバースを購入、保険代わりにして、次の買場に備えようと考えている。
「何をやっているんだ」と思うほど、日々コロコロと変わる。
アタフタと一貫性がない自分に呆れるが、こういう相場だ。
「負けないことが大事」仕方あるまいと慰めている。
4月15日以降に出直しとなった。