悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

米株を買い進める

「あれよ、あれよ」と言っているうちに、NYダウが下げ幅の半値まで戻してきた。
また、米国のコロナウィスルの新規感染者は減少傾向にあり、早くもピークを迎えた可能性もある。
失業者がリーマン時の10倍以上いるにも関わらず、半値まで戻したのは、ウィルスは一過性のもので、すぐ元に戻ると言った証券マンが、正しかったかもしれない。
他方、慎重なアナリストの意見もあり2番底を見てからと考えていたが、このまま取り残される可能性も感じていた。
コロナの一過性が過ぎれば株価は元に戻っていくとの見方が現在の株価だ。
「半値戻しは全値戻し」の格言もあるので、ここ2~3日の間に米国株を集中して買い進めた。
持っていたIBMやアッビイなどの株価も上昇したので一回売り、改めてポートフォリオを組みなおした。
潰れる心配がなく、これまであまり考えていなかった中・大型株も組み入れてみた。

残してある株は
アルテリックス、ビヨンド、クラウドストライク、ニオ、ピンタレスト 、スクエア、テスラ、スラック
新規購入は
アドビ、ケイデンスデザイン、ガータントヘルス、インテューイティブ サージカル、マイクロソフトファイザー、プロジニー、トレードデスク 、テンエックス ゲノミクス

このうちガータントヘルス、テンエックス ゲノミクス、スラックはソフトバンクビジョンファンド絡み。

高額株では、テスラはなんと1株548㌦。
インテューイティブ サージカルは510㌦、アドビは317㌦もするのだ。トレードデスク207㌦、マイクロソフト165㌦と続く。

今回は成長性を重視した銘柄選定だが、車のテスラ、医療のインテューイティブ サージカル、SaaSのアドビなどバラエティに富んだ布陣となった。
加えてマイクロソフトファイザーなども選択したが、コロナウィルス騒動がなければ、買わなかったかもしれない。
なかなかいいチョイスと自己満足している。
米株は当面これで終了。
まだ、2番底は捨てきれないが、余力はあるので、その時は買い増す方向で考えている。