悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

ソフトバンクとイオンFについて

きょうは下がったが、ようやくソフトバンクは1,500円を狙える位置についた。
1,500円でIPOしたのが2018年12月。
紆余曲折があって、未だ1,500円を超えられずにいる。

これからどうなるかは神のみぞ知ることだが、親会社の孫さんはやはりただでは転ばない人だった。
日経新聞にアマゾン、アルファベット、アドビ、ネットフリックス、テスラ、ショッピファイなど米IT関連株をソフトバンクグループが多数買ったとあった。
株価が高く、欲しくても手が出ない銘柄が続々と並んでいる。
さすが、孫さんだと思った。うらやましい。
アマゾンはあと1年で時価総額が1.5倍になると言われている。
すでに売ってしまったテスラも調子が良い。

米中摩擦で、アリババを始め中国有力株に投資するソフトバンクは少し危ないとはらはらしていたが、アリババ株を売却して、コロナ騒動の1~5月頃の混乱のなかで、これらの株を購入したとすれば、含み益は莫大なものになっているはず。
親のソフトバンクGも買ってみたいと思うが、中国リスクは残るので、買えないかなぁ。

これで、子会社のソフトバンク株売却の可能性はなくなる?
安泰と考えるのは短絡的か?
親会社が落ち着けば、業績のいいソフトバンクも落ち着く。
これから配当の権利落ち日が近づくので、否応なしに1,500円が意識される。
まぁ、長期投資なので、1,500円で一喜一憂してもしょうがないとも思うが。

イオンFもようやく900円を超えてきた。
最悪期を脱したように見える。
コロナが落ち着く2年後位には、良くなるという目論見だがどうなんだろう。
最近は忙しいこともあり、現在の株価は極端に下がらなければOKみたいな心境になっている。