悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

野村から債権購入の誘い

野村証券からリスク分散で債権を買わないかという誘いがある。
資産のリスク分散という意味では、金が4,000円だった3年前に少し購入したが、あとの残りはすべて株。
株は最近バリューとグロースを半々に分け、配当も受け取れるようにした。
野村は「でも、債権はもっていないでしょう」と言う。
個人の債権枠を作ってくれるという。
いままで投資で証券会社に頼ったことはない。
すべて自己決定なので、何を今更という感もあるが、債券は未知の分野だ。
このブログのタイトルは、自戒を込めて「負けない・欲張らない投資」と記した。
負けないという意味では債権は堅い。
それに、今取り組んでいる第2の仕事も株同様に面白く、集中力も要するので、株に取り組む時間が取りにくい。
安全運転の債権をポートフォリオに加えるのも悪くないと思うようになった。

債権購入にはある程度資金が必要で、株を少し売らないと出来ない。
日本株も、まぁまぁ利益の出ているものとそうでないものがあるので、一端整理をした。
日本株で最終的に残したものは、そーせい、ラクオリア、ステムリム、イオン、フロンティア・マネジメント、PKSHATechnology、ソフトバンク武田薬品の8銘柄。
アイ・アールジャパンとフロンティア・マネジメントは2倍になったのでアイ・アールは全部、フロンティアは半分残して利益確定。
期待していたKudanは結果のでるのに時間を必要とするのでこれは一端売却した。
そーせい、ラクオリアは増資と下方修正と相変わらず冴えない展開が続きそうだが、これは辛抱の一語。
もう少し待てる。簡単には諦めない。
主力以外の売却と、米㌦の一部で資金を作った。
債券市場に参加するかはこれからだが、チャレンジ精神旺盛の気質から考えると多分やってみるのだと思う。