悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

米国IPO

ことしは、SBI証券にスピードキャチャーが出来て、米国IPOが買いやすくなった。
買えない株価になったのアマゾンやグーグルも、当然のことながらこのIPOをくぐり抜けてている。
未来のアマゾンを見つけるべくIPOに着目しているのだが、注目されている企業はIPOで公開価格の2~3倍程度の価格が付き、その後駄々下がりということもめずらしくない。
ただ、第2のアマゾンを買うには、チャレンジも必要と思う。
色々調べて、IPOから数ヶ月の間を置いたりして、高音掴みしない工夫をしている。
時にはIPOでゴールもあるが、業績を伸ばす企業も多いことも事実だ。
今年買ったIPO株は、ビッグコマース、レモネード、エヌシーノ、ロイヤルティ ファーマ、ズームインフォに最近買ったガンの6銘柄。
多くのIPOから選んだつもりだ。
IPO後の株価は、当然上下動はあるが、決算を何回か跨がないとその企業の評価は定まらない。
従って、株価が大幅に買値より下がっても、すぐ売るわけにはいかないところがむづかしいところだ。
これで何度も痛い思いをしてきているが、今年の6銘柄はいずれも買値付近を行ったり来たりだ。
IPO株は1年位してから動き出すものもある。
ピンタレストは期待の銘柄だが、一昨年のIPO
今年やっと今年動き出した。
何事も時間が必要ということを知っているが、分かっていても、待てずに売ってしまうこともある。
これでいいということがないところが悩ましい。