悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

米株グロース株

昨日のNYダウ、ナスダックも、快進撃から一転調整となった。
景気の回復は遅れていて、景気と株価の釣り合いが取れていないという風評があり、ダウが29,000㌦を超えたところで利益の確定を進めたと思われる。
今晩28,000㌦を割るようだと、しばらく厳しいかもしれない。

個人的には、買うタイミングはむづかしくなってきたと思っている。
ただ、米国のグロース株は楽しみな株が多い。
先日のズームはもちろんのこと材料豊富な個性的な企業が多くある。
IPO株は買ったのち、7%の下げたら売却と決めているので、売る場合も多い。
深みにはまらないようにしているのだが....。
レモネードは期待したが、残念ながら撤退した。

グロース株は、アルテリックス、ビッグコマース・ホールディングス、バイオンテック、ビヨンド・ミート、クラウドストライク、モデルナ、エヌシーノ、ピンタレスト、ピン・アイデンティティ、プラグ・パワー、スポティファイ、トレード・デスク、ズームインフォ、ズーム・ビデオの14銘柄を所持。
このうちマイナス株はバイオンテックとズームインフォ。
この2銘柄は撤退価格に近いが、期待をしているので株価はどうでも1年位は、我慢してみようと思っている。

アルテリックスとビヨンド・ミートは再参入。
アルテリックスのビックデーター解析は捨てがたい。
現在の株価はぱっとしないが、コロナ後に期待。
データー解析事業の市場は240億㌦。
アルテリックスの売上は、未だ4億㌦強。
まだまだこれから。
市場規模が大きいだけに期待がもてる。

エヌシーノとピンタレスIPO時から所持。
地道に株価を少しづつ上げてきている。

あと最近、出来高の多いのがプラグ・パワー。
低価格で人気株。
AMDやエヌビディアも長い間、出来高が多かった。
買ったその後、驚くほど上がった。
プラグ・パワーも面白いかもしれないと思い購入。
ただし、昨日も大きく下げていて、上下動が激しい。

昨日のように、NASDAQが大きく下げる展開だと厳しく感じるが、いい銘柄はズームやテスラが示す通り、長期間持つほうが、最終的なリターンは多いかもしれない。
たとえ少々の下落でも、惑わされることがないようにしたいものだ。