悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

グロース株について

グロース株との付き合い方は、長い年月の中で習得していると言いたいところだが、購入時の計画性はまったくない。
いつも行き当たりばったりなのだが、一つの銘柄に偏らないようにするために、概ねの金額とか株数とかは決めて買うことにしている。
それに、トレンドとか、独自性なども一応考えている。

現在の所持株は➊アルテリックス❷ビッグコマース・ホールディングス❸バイオンテック❹ビヨンド・ミート❺クラウドストライク・ホールディングス❻モデルナ❼ピンタレスト❽スポティファイ・テクノロジー❾テラドック❿トレード・デスク⓫ズームインフォ・テクノロジーズに最近、打診買いした⓬ペイパル・ホールディングスに⓭アドバンスド・マイクロ・デバイシズだ。
それに9月上場の⓮スノーフレークと⓯ジェイフロッグ⓰ユニティ・ソフトウェアの16銘柄。(20銘柄と思っていたが、16銘柄だった)

グロース株は、テスラやズームビデオのように指標では測れない夢を買うような割高な上にリスクも高い。
もともと割高な銘柄が成長性を軸にして、更に値を飛ばすのがグロース株だ。
従って、成長性に陰りが出たり、問題が生じたときはバーゲンのようにたたき売られ、冷や汗何度も流してきたが、狙いがあたると、テスラやズームのように数倍に跳ね返ることもあり、高揚感と株の醍醐味を味わうことが出来る。
それに、バリューでくすぶっているよりは、はるかに納得がいく。
ただし、短期間で数倍になった銘柄は、実力以上に評価されていることが多いので売却の方針だ。

いつも優良グロース株で10年単位で投資できる銘柄と考えて投資している。
所持16銘柄を再度見ると、一部評価の定まらない銘柄もあるが、全体では結構いいチョイスをしていると思えてきた。
今後の狙いは、中型株である程度評価の定まったペイパルやテラドックの追加買い。
それと、これからますます必要とされる半導体で何か。
アドバンスド・マイクロ・デバイシズかな?
あとは、コロナの影響を受けた今期決算で、値の下がったアクセンチュアを買うかもしれない。
我ながら渋い。