悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

NYダウ27,500㌦まで下落

今朝のNYダウが27,500㌦まで下落した。
株は上下を繰り返しながら業績に沿った方向に収斂されるものと解釈している。
当たり前だが、コロナの異様な環境下では、本来の実力を発揮できない企業も多くある。
わかりやすいのが航空や飲食、ホテルなのだが、アメリカの失業率は多少改善されたとは言え、まだまだ本来の環境には戻っていない。
そんな中で、株価はコロナ以前まで回復しているので、この調整は当然かもしれない。
特に自分が主力とするNASDAQを中心とした新興勢力は厳しいが、過去にもエヌビディアが300㌦から1年位調整に入った時期があった。
その時、エヌビディアを買っていた孫さんもこの時ばかりは損切している。
しかし、それが1.5倍の476㌦まで上昇してきている。
やはり、良いものは、良いとしっかり認識できる。
だが、どうしても、目先の株価に踊らされ右往左往する。人間は弱い。
利は乗っているので、撤退もありなのかもしれないが、現在はコロナという異常な環境下にあることをを忘れてはならない。
あと2ヵ月くらいすれば、ワクチンの進行状況が見えて来る。
株価は、一定期の調整は必要かもしれないが、遠くない将来に株価もコロナの影響をを克服する日が来るので、株価の変化をあまり深刻に考えない方がいいと思っている。
ピンチはチャンスでもある。
買いたい株が随分と下がってきている。
なけなしの資金を最終投入するかもしれない。どうだろうか。