悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

雑感6月

持ち株6月の雑感だ。

セキュリティのソリントンシステムズ、フーバーブレイン
テレワーク対応セキュリティ銘柄として購入したが、両銘柄ともに短期にも関わらず約15%上昇した。
テレワークシステムは、いまは仕事で利用されているものが、一般家庭でも利用可能なサービスとして普及するかもしれない。
今朝の日経にトレンドマイクロの紹介があったが、これからセキュリティの必要性が高まる一方と想定。
両銘柄ともに大化けは無理にしても着実な進展を望む。

含み益の多いIRジャパン、フロンティア・マネジメン、KUDAN
この3銘柄ともに50%以上の含み益。
最低でも、いまから2倍くらいを希望。
当面保持予定。

主力のステムリム、ラクオリア、そーせい
ステムリムは長いトンネルをやっと抜けたようだ。
本来の価値と離れているとの評価があったが、やっと水準調整して戻りつつある。
株価300円台の時は買値529円が遠かった。
ようやく600円台に復帰。
時価総額で1000憶、1,500円が当面の目標。
ラクオリアは調整中。
地味だが堅実。逆流性胃腸炎のテゴプラザンの中国治験終了が待たれる。
アラガンのM1失敗時、そーせいの株価は駄々下がりに下がった。
そして、治験を中断してからも酷かった。
いまの株価にM1の加算分はないはずだが、アッビイのパイプラインからM1が外れるというアナウンスがあれば、株価は確実に下がるだろう。
このことは、少し、いや多大に博打ぽいかもしれない。
ただし、そーせいHPの提携パイプラインのⅯ1はアラガンからアッビィに変わっている。
なので、大丈夫だと思うが...。

配当狙いのソフトバンク
ソフトバンク株価は亀の歩みだ。
今日現在1,369円
1,321円で購入したが、いいところで買えた。
業績や配当からすると、本来1,300円台の株価では買えない銘柄だと思うが、今後もソフトバンクGの業績や株の売り出しに左右され、低迷するかもしれない。
しばらくは我慢だろう。
ただ、デフェンシブで6%の配当は素晴らしい。
安く買えているので、しっかり配当を取れる貯金銘柄として保持して行きたいと考えている。