悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

久しぶりに日本株

かって、日本株と米株の投資比率はイーブンだった。
日本の投資先は主力のそーせいとラクオリア、ソフトバンク武田薬品などだったが、いずれの銘柄ともに沈んだまま戻らない。
そーせいは大きな黒字を抱えていたのが、途中マイナスになり、最近ようやくプラスに復帰した。
日本の投資資金は当時と比べると約2割減っている。
日経平均が年初来高値を更新していても、だ。
日本の投資先が奮わないので、必然的に米株優先になったが、日本株も記録として残す必要がある。

現在所持している日本株は、そーせい、ラクオリア、ステムリム、パークシャー・テクノロジーズ、武田薬品、NTTにソフトバンクだ。
唯一2倍以上になったフロンティア・マネジメントは最近売却。
武田薬品の追加購入資金に充てた。

ラクオリア、ステムリムも、少し前に買値を超え黒字が定着した。
NTTとソフトバンクも少しづつだが、上がりつつある。
未だに、マイナスなのは武田とパークシャーだ。
あと、日本株はフロンティア・マネジメントを売却したくらいで、ほぼ動かしていない。

日経平均が26,000円を超えたのに、トホホ...。
情けないことだ。
NTTや武田、ソフトバンクを買ったのは、日本株に対する自信のなさの現れかも知れない思っている。
ただ、最近面白いと思うのは、NTTとソフトバンク
底値から上下動を繰り返し、上がり幅といっても僅かなもので更なる下を覚悟したら、ジワジワと這い上がり、時間をかけてようやく10%増えた。
まさに、蟻の歩みのようだと可笑しくなった。
投資の醍醐味みたいなもので、これも有りかと思うようになった。

いずれにせよ武田、NTT、ソフトバンクは配当銘柄。
自信のないなりにコツコツといくしかない。

そーせい、ラクオリア、ステムリム、パクシャーのいずれかは、いまは低迷しているが、時期が来れば大きく飛躍する可能性があると信じて待つしかないと思っている。

株は忍だな。