悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

ズームインフォ、ワーナーの購入

米国銘柄入替をした。
IPOのズームインフォ.テクノロジーズとワーナー・ミュージックを買い、ウーバーとバイオ2銘柄を売却した。
ズームインフォは、営業先の意思決定権者や同業他社の営業状況などテレワーク時代に必要不可欠な情報を営業マンに提供する企業だ。
データベースに収録されている企業数は1400万社で、コンタクト先の個人情報1.2億件を収録している。
現在、ズームインフォの顧客数は1.5万人だ。
コカコーラ、SONY、ステートファーム、UBS、バンクオブアメリカ、ユナイテッドヘルス、ベストバイ、ターゲット、ウォルマートフェイスブック、ウーバー、コロンビア大学シカゴ大学ヒルトンホテルズなどが顧客として名を連ねている。
IPO公募価格21㌦に対して、初値は40㌦で、6月4日、上場初日の上昇率は過去10年間で最大を記録したという。
現在、250憶㌦と売上規模は小さい。今後、類似企業や大手に追い越される可能性もある。
それに、現在の株価は50㌦と割高、先行きに不透明感もあるが、会議のズームで失敗しているので、参戦してしばらく寝かしておくつもりだ。
次にワーナー。
同社はソニー・ミュージックエンタテインメント、ユニバーサル・ミュージック・グループと並ぶ世界3大音楽会社の一つ。
マドンナ、ブルーノ・マーズなどの人気アーティストを抱えているコンテンツ提供会社だ。
中国のテンセントがワーナー株の10.4%を取得したという報道や、音楽配信のスポティと良好な関係もあり購入を決めた。
株価はIPO価格は25㌦。現在30㌦前後。
少しだけ買った。これも株価の動向を見ながら買い増す方針。