悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

米株9割資金投入

日本株はすでにフルポジションだ。
米株もこの2ヵ月くらいかけて9割まで買い進めてきた。
米国株価は、当局のなりふり構わぬお金ジャブジャブ作戦が功を奏して、随分といいところまで来ている。
今月中旬、株価が下を向き始めたら、FRBが個別企業の社債の購入を始めると発表。中小企業向けの融資を支援するプログラムの受付を開始するなど、カンフル剤を矢継ぎ早に打ち出して来た。
こうした政策は景気が持ち直すまで継続されると思っている。
現金が減るので怖いが、どこかで勇気を出さないと株式投資の意味がないと奮い立たせて買ってきた。
この景気の悪い時に、それなりの結果を出す企業の株を買えるチャンスでもあるからだ。
それに、2~3年後、景気回復する頃には、株価は一段高の可能性が高い。

現在、米株の利益率は38%。日本株の19%と比べようもない。
銘柄選択では、モトリーフール(無料)が役立った。
紹介のあったファストリー(FSLY)は23㌦で買い現在62㌦台だ。
最近購入したものは、アピアン、ズームインフォ、ワーナー・ミュージック、レプロス・セラピューティクス、再参戦はビヨンド・ミート、モトリーフール紹介のテラドックだ。
最近IPOだったズームインフォを除いて、すべてプラスとなった。
ズームインフォの変動の激しいのは仕方ないと思っている。
1年位は様子を見てみたい銘柄だ。
米株所持銘柄数は19と相変わらず多いが、米国の景気が回復するまで、このスタンスでいこうと思っている。