悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

KUDAN・ステムリム

コロナの影響で下がったのは、そーせい、ラクオリア、シンバイオ、ステムリム、KUDAN、じげんなど、書き始めたら切りがない。
特に下がったと思うのが、KUDAN、ステムリムだ。
KUDANはIPO後は100株で20,000円超で取引されていた。
それが2,254円まで下がり、現在4,380円。
KUDANの取得平均が2,000円台ならIPO時の100株の値段で1,000株買えた。
ステムリムも会社側のIPO希望価格は3,000円、それが証券会社で1,000円に落とされ、コロナで278円まで下げ、現在541円。
もちろんコロナの影響だけでなくIPO価格の設定に問題もあるが、これだけの開きがあると株の価値って何だろうと思ってしまう。
自分の場合は、将来性や会社の持つ技術やビジネスモデルから生み出される利益を想像しながら投資をしている。
誰も株を買う時には、「欲しいか、欲しくないか」の選択になる。
投資年数を重ねて、多少の投資技術を獲得した?が、人と違うのは株が欲しいとなると株価は二の次になる悪い癖がある。
NISAのステムリムは1,000前後、KUDANも高いとことで買って損切している。
今回、2銘柄とも思いがけない価格で難平や再チャレンジできた。
KUDANは取得平均額3,700円、ステムリムは前回より更に難平して528円。両銘柄、やっと買値を少し超えた。ヤレヤレだ。
これから先はわからないが、安いところで買えたと思う。
KUDANの決算はいまいちだったがクアルコムと提携、未来に期待が出来る。
ステムリムからIRはないが、急性脳梗塞の治験が待たれる。
あと10年待てば、両銘柄ともに何とかなるか?
まぁ、それがわかれば誰も苦労はしない。