悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

FRBと喧嘩するなという格言があるそうだ

高い失業率に景気悪化の一方なのに株価は高い。
経済再開で、景気の底が4~6月と期待されること、米国FRBは市場に資金を提供し、格付けの低い企業の社債の買い取りまで踏み込んだことで、企業の信用不安が遠のいたことも大きかった。
NYダウは2月の高値から37%下落したが30%回復した。
官製相場を始めて体験したが、お金ジャブジャブでここまで復活させることが出来るとは驚き以外の何物でもない。
私個人は、まだまだ下がるかもしれないと恐れ、二番底の可能性を払拭できず、結果的に後れを取ってしまった。
これまでコロナウィルスの影響が少ないと思われるITや、バイオを中心に買ってきたが、買いたいドキュサインは52週高値更新で、他の有力銘柄も高値付近に戻りつつある。
期待していたビヨンドミートも消費者が買い控えるだろうと、すべて売却したが、もう買えない株価になってしまった。う~ん、残念。
こうなったら、コロナウィルスの影響を受け、低迷した現在から復活の期待できそうな銘柄に目を向けたほうがいいかもしれない。
具体的にはウーバー、ディズニー、バークシャー・ハサウェイあたり。
これ以上落ちないと思われるボーイングやデルタも監視対象。

株価は日米ともにいいところまで上がったので、ここからの上昇はさすがに期待できないと思う。
ここまで待ったので焦らずにゆっくり買うことにする。