悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

ビッグコマース・ホールディングス

米国IPOで堅調なのは、 ビッグコマース・ホールディングスとエヌシーノだ。
ビッグコマース・ホールディングスは昨夜、怒涛の36.87%上げで104.09㌦まで上げてきた。
ソフトバンク関連だが、Facebookと提携のニュースでここまで上げた。
同業と言われるショッピファイは、IPO参考価格17㌦。2015年4月上場。25㌦がIPO当日の終値
今日現在1,037㌦なので、25㌦を基準とすると5年で約40倍になった計算だ。
ショッピファイは、簡単に自分のネットショップ(オンラインストア)を作れるツール、サービスを提供し、いずれはアマゾンの強敵になると言われている。
ショッピファイを知ったのは、コロナ関連で買われるようになった今年春ごろ。
既に株価は高く、とても手を出せる株価ではなかった。
そこに登場したのが、ビッグコマース・ホールディングス。
売上はショッピファイの10分の1。
ショッピファイは中小を、ビッグコマースは大手を中心にサービス提供をしてきた。
コロナ感染拡大でオンラインショッピングの需要が高まり、買い物の仕方が大きく変化しているなかでのIPOだった。
コロナが落ち着きを見せてもおそらくこの流れは変わらないと思う。
ビッグコマースに40倍も望まないが、そこそこ楽しみな銘柄のひとつになった。