悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

緊急事態宣言

一般的にインフルエンザウィルスは暑さや湿気に弱いという認識があり、沖縄や九州にも感染者はいても少ないことからコロナウィルスも暖かくなる4~5月には落ち着くものと憶測していた。
しかし現実にはここに来て緊急事態宣言に向けた準備に入るとの報道だ。
日本の経済に関する数字の出るのはこれから。
きっと目を覆いたくなるものばかりだろう。
人も物も動かない世の中で株価の上がる要因は一切ない。
買った株は握りしめ、ぐっと時期の来るのを待つしかない。
幸い信用は使ったことがない。すべて現物。
売らなければいいだけのこと。

米国アナリスト予想では失業率の予測はおおむね30%、2,000万人の雇用が失われるという。
金融はリーマン時とは異なり、しっかりしていると言われているが、このまま無事でいられるとは思えない。
それも気になるところだが、当面、残された資金の活用時期は
❶ アメリカのコロナウィルスのピークを過ぎてから。
❷ 1Qの決算と2Q以降の予測を確認できるのが4~5月。
❶❷ともに時期は重なりそうだ。
2番底とおぼしき時期を確認してから投資再開となる。
これからの投資先はグロースを中心とするが、倒産されても困るのでコロナウィルスの影響を受けにくい有名銘柄を選択することになると思う。
株価は高くなるが、こういうご時世だ。仕方ない。
方針を変更したので、暇な時間は銘柄研究に充当だ。