悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

ユニティ(U)、ローズタウン(RIDE)売り、シーア買う(SEER)

ユニティについて、改めて調べた。
ユニティの下げた原因は、第3四半期の収益成長が53.3%だったのに対し、第4四半期は前年比39%と大幅に減速したことによるものだ。
ただし、1株あたりの損失は0.10㌦で、前年同期の1株当たり損失0.79㌦から改善された。
アナリストは平均して、Unityの調整後損失は1株当たり0.14ドルと予想していた。
2021年は23%の収益成長を見込んでいる。
成長率のブレーキが、売りの材料になったと思う。
アナリストの見方も様々だ。
強気のアナリストは、1株当たり175㌦、弱気のアナリストは62.00㌦と評価、平均は118㌦と目標株価に大きなギャップがある。
記事を見て買ったつもりが、再度読み返すと迷いが生じ、買ったばかりだが、昨日寄りで成り売注文した。
早朝、株価を見たら全般的に良くなくて、ユニティも始値は129.00㌦だったが、終値は125.41㌦と少し下げた。
売買の結果、プラマイゼロ。買って見ただけになった。
その他、ローズタウンモーターズも10%ルールに従い売却した。
買いたかったシーアは下がっていたので引け値付近で少し買った。

相場終了後、持株全体で約2%さがり、22銘柄中上がった銘柄は僅か6、下がった銘柄は16となった。
こうして見ていると、クラウドストライク、ピンタレスト、ストーン、スクエアなど良好な決算を続けている企業が、当たり前だが強い。
どちらかというと危うい企業に魅力を感じ、ムードや風向きに惑わされる傾向にあるので、数字をしっかり把握して買うようにしないと失敗すると思った。
最近買ったインピンジ、シーアは、SBIの財務詳細をよく見てから買った。
シーアは、IPOしたばかりなので、株価はどちらに転ぶかわからないが、財務詳細上では売上高の上昇と損益の縮小は目を見張るものがある。
今後の動向が楽しみな銘柄と思っているが、どうだろう?