悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

ユニティ(U)、スポティファイ(SPOT)売り、デジタル・タービン(APPS)買う

先週、5銘柄もIPOがあつた。
興味を引いたのが3日のON24(ONTF)で50㌦の公開価格。
3日のIPO当日は78㌦でスタート、4日の終値は69㌦だった。
ネットで調べたが、ON24の記事は僅かあった程度で注目度が低かった。
買おうか買うまいか迷ったが、結局買わなかった。
昨日、その後の4銘柄の様子を見たが、初値から跳ねている銘柄はなかった。
唯一、サナバイオテクノロジー(SANA)は、まぁまぁのスタートに見える。
何をしているバイオなのか情報がないので、勿論買えない。
どんな値動きになるだけ観察してみるつもりだ。

さて、先週から持ち株の決算が始まった。
3日はピンタレスとフルジェント・ジェネティクス。
ピンタレストは、素晴らしい決算だった。
すでに期待で上昇していたせいか、株価はあまり上がらなかったが、将来に期待が持てる決算内容だった。
フルジェント・ジェネティクスもPCR検査量の増加が寄与、上方修正もあり株価は△18.72%UPの141.52㌦。
コロナバブルでの上昇、コロナウィルスが一過性なのか、毎年発生するものなのかによって見方の変わる銘柄。
株価は上値余地がありそうな感じがするが、どうだろう。
すでに半分売却したが、早すぎたか?

ユニティソフトウェアの決算は悪くなかったが、1-3月期売上高見通しが低いということで▼14.13%下げて128.64㌦で引けた。
決算見通しが市場の高い期待値を上回るものではなく、成長性に陰りがあると判断されたようだ。
どうしようか迷ったが、利益も乗っているので売った。
あとは現金確保のためスポティファイも売却する予定。

一方、決算で良かったのがデジタルタービン。
四半期利益は1株当たり0.21ドルで、アナリストのコンセンサス予想$0.17を23.53%上回ったとあり、これは凄いと参加を決め、4日に78.5㌦ですこしだけ買った。
今後はダームテク、ストーン、デジタルタービンの押し目狙いになる。
ただ、無理はしない。