悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

ダームテク(dmtk)は成功、エディタス・メディシン(EDIT)は失敗

昨夜、フルジェント・ジェネティクスを売ったことで稼ぎ頭を失い、少々心細い思いをしていた。

フルジェントを売ったお金でダームテクを少し買い増していたので救われた。
予定枚数まで買い足しておけばよかったが、この上昇で買えなくなったのが残念だ。仕方ない。

ダームテクは、皮膚がんを見つける粘着パッチの開発と販売を行う企業だが、時価総額は、今朝の25.82%上がった後でも17億㌦に過ぎない。
2州で販売許可を受けたが、他の州にも当然アプローチしているだろうから販売数は伸びる可能性が大きい。
将来が楽しみな企業だ。

それからエディタス・メディシン(EDIT)がいけない。
エディタス・メディシンは現在、遺伝子工学技術を保護する220の特許を持っており、さらに800件の特許が審査中で有望と思っていた。
同社は、ゲノム編集技術であるCRISPRを使用して病原性遺伝子をゲノム編集することで、遺伝子編集医薬品を開発、遺伝子関連疾患を治療することを主たる業務としてきた。
しかし、2月8日にシンシア(シンディ)コリンズ社長の後継者として、ジェームズ(ジム)C.マレン氏が就任することを発表した。
マレン氏は2018年3月からエディタス医学の取締役会長を務めていたものの、この時期の発表に?マークがついたかもしれない。
株価は少しづつ落ちてきて、買値の▼10%を超えた。
本来ならここで買い増しをする場面だが、株主と社長との確執?、業務の進捗が悪い?
まぁ、何かがあるから売られるのだろう。
今回は買い増しなしで撤退を決めた。
いろいろ調べて買ったつもりだったので、とても残念だ。

ダームテク(dmtk)とエディタス・メディシン(EDIT)でイーブンだな。