悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

5G関連

安倍首相が政府のテレワークを呼びかけたが、未来に向かって働き方が大きく変わるきっかけになると思う。
日経記事にに資生堂電通が在宅勤務を取り入れたとある。
システム会社勤務の女性は「仕事に支障はない。定時出社の意味は何だった」とまで言ったという。
コロナがなくても、5G時代の到来は在宅勤務が増えると思っていた。
在宅勤務での条件は何と言ってもデーターの情報量とスピードだ。
5Gは最先端のネットワークテクノロジーであり、現在のLTE/4Gと比較して最大で100倍速くなる。
コロナが猛威を振るっている最中に、ソフトバンクは他の携帯会社に先駆けて5G通信の商用サービスを3月27日から開始すると発表した。
コロナ流行前から計画していただろうが、発表はグッドタイミングだった。
常に時代の先取りして、他社とはスピード感の違いを感じさせた。
流石、ソフトバンクだと思った。
5Gとともに在宅勤務に欠かせないのは、ビジネスチャットツールだと思う。
いつでもどこでも会話が可能で、情報共有、スケジュール管理、課題管理などプロジェクトの記録が残るので管理が容易になると言われている。
ビジネスチャットはラインやマイクロソフトフェイスブックも提供しているが、人気では断トツの米のスラックテクノロジーだ。
日本ではAI・CROSSも健闘していると思う。
ただし、これらの銘柄はPER・PBRが高いし、新興全般に言えることだが信用買いが多い。コロナのような社会情勢の悪化に合わせ機関からの売りが入りやすい。
まだ、まだ買える環境にないが、落ち着いたところで買い増ししたいと思っている。