悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

5月の成績・マルケタ(MQ)買う

気の進まない5月の精算をした。
米国国債10年の金利上昇に弱いハイパーグロース株を多く所持しているので、セル・オブ・ザメイのとおりじり貧の印象だった。
実際に計算してみると、5月後半少し盛り返したこともあり、そんなにひどいということもなく全体では▼1%だった。
昨年12月末と比較しても2.68%増と、辛うじてプラス圏内を維持している。
まぁ、まぁということで気持ちを切り替えた。

5月は銘柄の入替を頻回に行った。
株を買うのに良く調べて買うのだが、買ってしばらく様子を見ないと持ち続けるか否かを判断できない。
こんな買い方は身を亡ぼす原因となりかねないのだが、性分なので仕方がない。
日々、多くの株を扱い売買が増える。
デイトレードをしているようなものだ。
弄り回してポートフォリオを壊す勢いだったが、前回書いたとおりしばらくはこれで行けるというポートフォリオになった。
資産全体では、バリュー35%、グロース35%、預金その他の投資で30%となった。

それと超有名企業のマルケタがIPOした。
これは買わなくてはなるまいと、初日に参加。
公開価格27㌦で初日32.5㌦でスタートした。
今日現在29.9㌦。
マルケタは、フィンテック企業のスクエアやアファームにカードを発行する会社だ。
多くの人がマルケタについて解説しているが、久々の有望IPOだ。
IPO当日は、公開価格の2倍とか3倍の値はつかなかった。
良いスタートと思う。
少しマイナスだが、大きく割り込まない限り持つ続けてみたい銘柄に久々に出会った。