悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

日経一面

本日の日経新聞1面に「大手内定9年ぶり減」とある。景気の不透明感、収益の悪化もあるが、RPAの活用による自動化が進む云々とある。また、「市場点描」の欄では来年の株高をけん引するのはハイテク株で5GやIOT向けた投資が本格化とある。
昨日、RPAホールディングが1,300円を切り最安値を更新した。PERではとても買えないが、ついつい手が出た。勢いでPKSHAやKUDANも購入、買ってから早まったかと後悔していたが、今朝の朝刊を見て「先見の明」と少し安堵した。我慢の効かないことに反省だ。

ただ、市場のトレンドや企業の判断等、自分の見え方が正しいかを判断するために、買値から20%くらい下がっても持ち続けてみたと思っている。

それと昨日、アルトリア グループから配当が出たとメールがあった。いまままで配当に興はなかったが、年金生活者は、以前と立場が違う。いくらもらえるのかしっかりと見た。外国源泉徴収税額が10%、日本の国税が20%なので差引70%の手取りだ。米株は30%の税金だが4半期ごとに配当を出す企業も多い。そこが魅力だと思った。

NYダウも米中通商協議を巡る一定の進展でここのところ堅調だ。ABBVほか11銘柄のうちマイナスが3銘柄まで減ったが、調子が悪くなると逆になることもある。油断できないのがアメリカだ。