悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

JNJ売却

昨夜、JNJ株が6%下がった。何だなんだ!と調べたらベビーパウダーアスベストが混入、全品回収となった。「事故は買い、事件は売り」の格言に従って、泣きの涙でマイナスでの売却。調子がでてきたと思った矢先の残念な結果となった。

あーあ、また、新たな銘柄を捜さなければならない。

あわてて購入する必要もないと思っているが、現在はアッビイが気になっている。67.39$で購入した。現在74.64$。配当は4.3$で5.73%の配当率。配当はJNJの約2倍ある。チャートを見ると2018年に120$あったが、ヒュミラの特許切れとアラガンの買収の影響で65$まで下がった。

今年の6月まで80$台をキープしていたので、元に戻ってきたという感じか。日本でいえば武田と同じ。アラガンはそーせいのムスカリンの3剤を導入した大口顧客だ。アラガンのチャートもアッビィの買収で下げ止まり173$。ただ、武田の例をみても買収費用の負担は収益を圧迫する。アッビィも自己の基準額を持っている。さてどうしたものか?