悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

アメリカ株半数売却

中国で新たな新型ウイルスによる肺炎の発症がニュースで飛び交っている。
流行の中心地周辺にある4都市に対して新たに移動制限措置が課され、これまでに計13都市、約4100万人が影響を受ける事態に発展した。
中国国内の死者は41人。アメリカやフランスにも拡散している報道もある。
新型肺炎拡大への懸念から、ニューヨーク株式相場も24日170.36㌦安だった。

いままで米株は上昇を続けてきたが、そろそろと感じていた。
これから決算発表が続々と出て来るが、最高値付近で迎える決算は怖い。
パフェットが現金比率を高めていることや今回の肺炎のニュースが、売却の機会を与えてくれた。
アルテリックス、ブルーム・エナジー、NIO、プロジニー、ビヨンド・ミート、クラウドストライク・ホールディングスを残してすべて売却。
残した株は、含み益があり、株価が下がったところで購入しているので、下がっても単価を下回らないと判断した。
負けない、減らさない投資を心がけている。持ちきれないことに残念な思いもあるが、撤退も時には必要と思う。
これでドル資金は潤沢となり、新たな銘柄の発掘や上記銘柄の追加資金も出来た。
まぁ、決算と肺炎の状況を見ながら、あわてずにゆっくりとだ。