悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

プロジニー

NIOを半分売って買ったプロジニー。
SBI証券財務詳細より
19年12月予想 売 上 230,603,800(118.78%)
       経常利益 1,205,000(117.48%)
       純利益  3,657,700(453.35%)
20年12月予想 売 上 398,416,000(72.77%)
       経常利益 30,066,300(2,395.12%)
       純利益  27,795,000(659.90%)
こんな成長企業があるのかと目を疑った。
ロックアップもあるが、何はともあれ買わねばと手を出してみた。

SBI証券の企業情報
米国の不妊治療及び家族形成給付ソリューションを専門とする不妊治療給付管理会社である。
【事業内容】不妊治療及び薬局給付ソリューションの提供のセグメントで事業を展開する。また、医師と会員向けの福利厚生プランも提供する。不妊治療給付ソリューションに加え、統合された薬局給付ソリューションであるプログニー・アールエックスも提供する。プログニー・アールエックスは、不妊治療中に必要な薬へのアクセスをメンバーに提供する。

これではさっぱりくわからない。
プロジニーを買っている人のブログやニュースを参考に見た。
それによると、プロジニーはフェムテックを企業に提供する会社。
フェムテックとは、フェミニンとテクノロジーを組み合わせた造語で、不妊治療や生理など、女性の健康に関する問題をテクノロジーを使い解決する分野のことを指す。
体外受精不妊治療、代理出産や養子縁組など、女性の健康をテクノロジーを使い解決、あるいは応援する企業とでもいうべきか。
このフェムテック市場は、2025年までに500億ドル規模にまで成長する可能性のある未開拓な市場と言われている。
「顧客にはフェイスブックマイクロソフト、グーグルといった大企業をもち、フォーチュン500のうち80社がプロジニーのサービスを導入している」
と書いている人もいた。
プロジニーホームページを開いたが、英訳が大変で確認を断念した。
昨年11月IPO。初値は14㌦前後。現在32㌦台だ。
50ドル以上の株はできれば買いたくない。
15㌦くらいで上場、50ドル以下のIPOから間もないものがいい。
きょうの日経に出ているショッピファイも2015年12月に23㌦でIPO
今年まで5年かけて470㌦まで駆け上がった。
世の中に必要とされるビジネスは強いと思った。
プロジニーはビジネスモデルも面白いし、経常利益、純利益の伸びがすごい。
ストックビジネスなのかなぁ。
SBI証券での取り扱いはこの1月から。
4月にはロックアップを控え、株価は乱高下すると思う。
ただ、IPOしたばかりでプロジニーの情報やフェムテックに関するニュースも少ないなかでの株価の変動は致し方ない。
12月の決算状況にもよるが、新たな分野なので、買値を下回らない限り持っていようと考えている。