悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

もうはまだなりまだはもうなり

尖った事業で個性的な経営をするPKSHAを始め、買いたい銘柄が何銘柄かあり、ずっと追いかけている。
PKSHAは、2月19日付けで上限36万株、金額にして10憶円分の自己株式取得のお知らせを出した。
翌日、3,000円を超えを期待したが、朝方200円程度反応しただけで、終値は2,820円だった。
期待感で買われていたが、時価総額が売上や利益に結び付いていないから、小手先の手法では追いつかない。が、自己株式取得は株主に誠意を見せたことで好感はもてた。
それとも上野山社長が、「自社株はこんなに安くない!」と矜持を見せたか。
まぁ、それはそれで頼もしい。
いずれにせよ、5日線が向上しない限り買えない。監視続行だ。
他にも、安値を更新していて将来有望と思われる横文字の企業が何社かある。
ただ、PERやPBRからはとても買えない。
新型肺炎アメリカのリセッションを考えると、まだまだ、静観だろうだな。
それに円も112円に限りなく近づいてきた。
108円で迷わずに買えなかったことが悔しい。これでドルを買うことも当分ない。
「もうはまだなりまだはもうなり」
呪文のような言葉だが、売買の時期はほんとうにむづかしい。