悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

ドキュサイン、ビヨンド・ミート買う、ズームも追加買い

NASDAQが下げ止まらない。
この1週間位、ずいぶんとやられた。
やられた感満載だ。

昨日、FRBのパウエル議長は、利回り上昇に直ちに対応しないと示唆し、米10年債利回が1.547まで上昇したことで株価は更に下げた。
また、巷間は景気回復が鮮明になり、機関投資家はこぞって循環型セクターやクリーンエネルギー関連に投資資金を投入しているようだ。

まさに、踏んだり蹴ったりとはこのことだ。
米国市場では、テック企業の株価が下げ止まらず、弱気な見方が大勢となっているが、上がり続ける株はないし、下がり続ける株もない。
これだけやられると、開き直ってどんとこいという気持ちになるから不思議だ。

孫さんの言うインターネット革命は始まったばかり。
この先に何段かのスーテジが用意されているはずだ。
いま割高と言われているテック株だが「人の行く裏に道あり花の山」のことわざ通り、10年先を考えてテック企業の投資を続けるべきと思っている。
消極的な考えを一蹴したら、いまがちょうど押し目のチャンスであり、そろそろ出番と思うようになってきた。
少し前は弱気だったのが、きょうは買う気になっているから可笑しい。
昨日から今朝にかけて、電子署名のドキュサインとる人工肉のビヨンド・ミート、それとズームの追加買いをした。

ズームは随分と安くなった。
以前500㌦付近で売っているので、357㌦の買値は3割引きで買い直したことになる。
希望だが、1粒食べて2度美味しくなってもらいたい。
あとのドキュサインはニッチで業績良好、ビヨンドミートはマクドナルド、ペプシコ、ヤムブランズと提携で、アナリスト投資判断の引き上げ記事を見て買った。
売らずに残した株も随分と下げたが、追加買いも考慮に入れて考えている。
現金もあるので、日々小出しで少しづつ買い足すつもりだ。