悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

8銘柄を一気購入

土曜日の朝方、NASDAQ総合指数が長い下髭をつけたのを確認、買いに入った。
これで下げ止まるのか確信はないのだが、どこかで入らなくてはと思っていた。

買ったのは説明するまでもないアドビ(ADBE)、半導体のASMLホールディング(ASML)、プラットフォーム運営のファイバー・インターナショナル(FVRR)、ガン検査のガーダント・ヘルス(GH)、金融機関向けクラウドのエヌシーノ(NCNO)、音楽配信のスポティファイ・テクノロジー(SPOT)、製薬業界クラウドのヴィーバ・システムズ(VEEV)に、前日購入のにビヨンド・ミート(bynd)を加えた8銘柄。
それに、ズーム・ビデオ(ZM)とストーン(STNE)を追加買いした。
売ったのは、10%ルールを超えたドキュサイン(DOCU)と、買値を割りそうなダームテック(DMTK)。
ドキュサイン(DOCU)とは相性が悪いのか、2日間で10%を超え、泣く泣くの売却となった。

これで全部で19銘柄となった。
元々の10銘柄で、買値を割った銘柄も出てきた。
数ドル程度で軽微で済んでいるのは、カーニバル(CCL)、ドリブン・ブランズ・ホールディングス(DRVN)、バーテック(VRTX)。
テラドック(TDOC)は▼3.7%、安定感で買ったはずなのにロイヤルティ・ファーマ(RPRX)は▼7.02%まで下がりヒヤヒヤものだ。
下がっても安泰なのは、ピンタレスト(PINS)とクラウドストライク(CRWD)。
両銘柄ともにまだ100%以上の含み益がある。
全体で平均すると9%ほどの含み益となるが、こんなに当てにならないものはないと今度の下落相場で感じた。
ただ、利益の確定はしっかりやってきているので、昨年12月と比べ含み益は減ったが、それほど酷いことになっていない。
明日は判らない相場で勝負をしている以上、資産の増減は当り前のこと。
被害を最小限に抑えて最大限の効果を求めるのは、とてもむづかしいし度胸がいる。
度胸があって現金の6割を投入した訳ではないが、今晩からその結果が分かる。
ドキドキものだが、どうなるだろうか?