悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

一進一退

「じっちゃま」こと広瀬氏のブログを読み、少し銘柄入れ替えをし、現在の所持株は中堅企業を中心に19銘柄となった。

昨年は、コロナの影響で下げたこともあり、面白いように株価が上がった。
特にワクチンのモデルナ、ビオンテック、ノババックスなどのワクチン銘柄や、ズームやクラウドワークスのような時代を先取りするテック企業も復活が早かった。

その快進撃は、今年の2月初めまで続いたがそれまでだった。
しかし、そこから米国国債金利の上昇で、テック企業は軒並みダウン、高いところから2~3割程度下げた。
快進撃は長く続かない。
酷かったのはズーム。
業績は抜群だが、株価が上がり過ぎた。
昨年10月に588㌦をつけたが、この3月には310㌦まで調整。
ズームほどではないが、以前エヌビディアにも同じようなことがあった。
やはり50㌦から300台㌦まで快進撃を続け、その高値付近で買った孫さんは、大きな値崩れした後一端撤退している。
その値崩れ後に買おうと思ったが、その時はさすがに買う勇気が湧かず、エヌビディアに手が出せなかった。
そのエヌビディアは500㌦台まで上昇している。

その反省もあり、今回はズームを少しづつ買い進めている。
決算の悪かったドリブン・ブランズなどを売却、広瀬氏お勧めのオクタやトゥイリオなどの中堅銘柄も買った。
テック企業は、いまバーゲンセールの状態。
今現在は、良いお買い物ができたと思っている。
しばらくは一進一退の状況が続く。
余剰資金を投入して、見ているだけだになった。