悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

アメリカ大型IPO集中

日経新聞でも紹介のあったアメリカの大型IPOが9月16日から始まり、昨日、きょうと続く。

16日に、スノフレークとジェイフロッグ。
ジェイフロッグは広瀬隆雄が記事にしている要注目銘柄だ。
17日にはアメリカンウェルやスモーロジック、パクティブエバーグリーン、ヴィトルで、きょうはユニティソフトウェアだ。

この中での注目は、何と言ってもスノフレークだ。
スノーフレイクは今年最大と言われていて、IPO公開価格は1株120㌦。
同社の評価額は300億ドル超。
2020年1月までの年度の売上高は前年比173.9%増の2億6470万ドル。ただし、純損益は3億4854万㌦の損失で、赤字は前年の2倍近くに拡大した。
スノーフレークにはウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが総額5億7000万㌦出資したことで有名になった。
16日の市場では120㌦の公開価格に対して245㌦で始まり、高いところでは300㌦を超え231㌦まで下がり254㌦付近で引けた。
きょうの終値は227.54㌦で10%下がった。
16日の夜は時々株価をチエックしていたが、あまりの乱高下に驚き、参加は微少に止めた。
株価が落ち着かないと買えない。

今回のIPOでは、アメリカンウェルやスモーロジックも捨てがたいが、追いかけるのはスノフレーク、ジェイフロッグとユニティソフトウェアか。
ジェイフロッグの公開価格は45㌦だったので現株価は64.46㌦でまぁまぁ。
すこしだけ買える金額か。
今晩IPOのユニティは人気があるので高く始まるのではないかと思っている。

IPOでは、何度も痛い目にあっている。
どこで買うのかがむづかしい。
株価の動向を見てだが、必ず落ち着く時期があるので、それを待ちたい。
未来のグーグルやフェイスブックになるのはどれだ?
この3銘柄のなかではやはり急成長のスノフレークかな?