悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

米大型IPOの2

18日のユニティソフトウェアで大型IPO第1弾終了。
18日のそれぞれの終値は、スノーフレイク240㌦、ジェイフロッグ64.78㌦、ユニティは68.35㌦で終了。
公開価格はスノーフレークは120㌦、ジェイフロッグは45㌦?だった。
ユニティは52㌦。

事前の注目度は何と言ってもスノーフレーク
慎重なモトリーフール編集部の著者も、IPO時に株式を購入しないことを原則としているが、好調な売上高の成長性を背景に、ルールを破り自ら「スノーフレーク」に投資することを検討しているとあり、規格外のIPOだったことが伺われる。
モトリーフールの著者がIPO初日から買いたい銘柄は滅多にない。
付和雷同型で自主性のない私も17日に購入した。
スノーフレークIPOは、音楽配信のスポティファイ・テクノロジーを思い出す。
注目されて価格の高いIPOだった。
上値が重くなかなか上がらなかった株価も、決算ごとに力強くなっていった。
今回は買った以上、株価には目を瞑りしばらくは様子見をすることだ。

あとのジェイフロッグ、ユニティとも穏当な価格に落ち着いた。
両方ともに60~70㌦で推移しているので、思ったほど高値にならなかった。
両銘柄とも狙ってみたいが、面白いのはユニティかな。

そして、もうひとつの大型IPOで、ビッグデータ解析を手掛けるパランティアも間もなく上場するはずだ。
これも外せない。

インパクトの大きいIPOがこんなに続くとは思っていなかった。
購入資金確保のため、サウスウェスト・エアラインズとエヌシーノを外した。
両銘柄ともに順調に上がり、玄人受けする銘柄だった。
もったいなかったけど、仕方なかった。