悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

ウェザーナビは売却、債券運用は継続

短期間だったが、ウェザーナビを売却した。
ウェザーナビの中身は、米国株(VTI) 、米国債券(AGG) 、不動産(IYR)や金(GLD) のETFの組み合わせと、何故か米国債が多いように思えた。

幸い買った時期が良かったのか、短期でも5%の利益が出た。
ただ、ETFの組み合わせがつまらない。
VTIやAGGは、どこの情報記事を読んでも、お薦め1~2のETFなので間違いないが、個人だったらSPY、VGT、QQQなどを多分買うと思う。
それに株価に連動するので、積み立て方式か、買う時期をしっかり選ばないと、浮かび上がるのに時間がかかると感じた。
たとえ50年後に2倍になったとしても、どんなに頑張ってもそこまで長生き出来ないので使えないお金になる。(笑)
短期間だが、実験的にやってみただけになった。

もう一つ、野村証券での債券運用は、ウェザーナビと同時期に始めたが、運用益は未だ1%だ。
過去に、大和からインドファンドを進められ、1年したら目も当てられない状況となって泣く泣く損切した。
既存ファンドは懲り懲りと思っていた。
ただ、自分自身のチャレンジ精神旺盛な株式投資に不安もあり、野村の担当者からは安全とか安心という言葉に惹かれてやってみる気になった。

債券は、購入者個人の希望を入れて組んだファンドラップで、株価の上下動にあまり左右されないことをお願いしたが、野村の債券ファンドが4種類位組入れられ、中身は正直言ってよくわからない。
動きはたまに見ているが、大きくは動かない。
少しづつだが、増えたり減ったりしながら微増といったところだ。
面白みは全くないが、インドよりずっと信頼が置けそうだ。
貯金と思えば何ということはない。
ほうっておけばいいだけのことだ。
担当者曰く、株価が下がるとこのファンドは上がるので、株に切り替えてもいいとのことだ。

野村の債権は、安心のために継続して、半年くらい様子をみていいようであれば、少しづつ増やしていこうと考えている。