悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

アメリカ株7%台の上昇

米国は、結構変動が激しく持株では5%くらい当たり前のように落ちるが、なかなか5%以上の上昇をみることはなかった。
けさポートフォリオをみてびっくり、平均で7.28%も上昇していた。
暮れから調整が始まり、持株は良かった時の10%程度、下がっていた。
株は調整が入って当然で、最高値から3割程度下げてから上がるパターンが多いので、いまはそうした時期と考えていた。
調整がないと大きく上昇しないし、時間はかかるものという認識を持っている。

昨日は、バイデン氏が正式な大統領に選出され、トリプルブルーが揃い政局不安が後退したことで、NYダウ、ナスダック総合指数ともに最高値をつけた。
やはり、中心になるのは、再生エネルギーや健康関連だ。

昨日も書いたが、プラグ・パワーは+35.11%、テラドック+12.06%、ブルーム・エナジー+10.32%と健闘、意外だったのが保険のレモネードが+27.52%、ルートは+9.98%UPした。
ルートは9.98%と小さく感じるが、4日間陽線で4㌦近く上昇している。
レモネードも7月2日にIPOして11月頃まで60㌦付近だったが、ここ最近急激に伸びて150㌦を超えた。
時価総額はまだ87億㌦と小さく魅力的だ。
春から生命保険も手掛けるようになるので、市場が拡大することも評価されているかもしれない。
目立たないが期待が持て、楽しみな銘柄になった。

他にも、下がり続けたアルテリックスは+6.56%となったし、コア銘柄のクラウドストライクやファストリー、スクエアなども堅調だった。
1年でこんなことは滅多にない、めずらしい日となった。