悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

ベトナム株

米株やベトナム株にシフトするため、日本株の整理を行う。
売るのはパーク24と携帯のソフトバンクなど。
残るのは、武田、SBGは別としてグロース株のみ。
いずれは、グロースも売り進める。
キャッシュポジションを高め、余裕をもって外国株を買いたいと考えている。
何故ベトナムかと言うと、実は今年の4月にベトナムを訪れている。
行ったのはダナンとホーチミン
いずこも建築ラッシュ。国そのものが若いと感じて帰ってきた。
その後、ベトナム株を調べたが、情報量が少なく、証券会社の手数料も高い。
躊躇し、ままそのままになっていた。
余裕ができたので、再度調べた。
SBI証券の情報では
❶ 「人口ボーナス期」が2040年まで続く。
❷ ベトナム株式の時価総額は14兆円と小さく、株式市場に発展余地が大きい。
❸ TPP発効の恩恵が大きい。ベトナムの1人当たりGDPもTPP参加国ではベトナムが飛び抜けて低いので、労働集約的な産業の需要が高まると予想。
と紹介している。
SBI証券の売買額上位銘柄ではサオタ食品、ファーライ火力発電 、ビナミルク(ベトナム乳業) 、マサングループ 、ビングループ が上位5位。
ベトナム株の良いところは、右肩上がりに加えて、配当性が高い。
ばらつきがあるようだがサオタ食品は10%以上。ファーライ火力発電もSBI証券情報では9%。その他の株では現物株の支給もあるようだ。
何を狙うか、これから考える。