悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

米株一晩で▼6.18%沈む

昨晩のNYダウは10.50㌦(0.04%)上昇、ナスダックは▼226.60(▼2.13%)だった。
ナスダックは▼2.13%だが、個人のポートフォリオでは約3倍の▼6.18%沈んだ。
いままでとんとん拍子で上昇し続けた米株だったが、いつまでも上がり続ける株はない。どこかで大きく調整をすると思っていた。
日本のステムリムも1,311円と大きく上昇し、昨日は936円だ。
3連続ストップ高の後の上昇のあと付けた1,311円だっただけに、投資技術に長けた人は、1,311円で売って、株価の落ち着いたところで入り直すのだろうが、自分の場合、売ろうかどうしようか迷い結局売らなかった。
売らなかった理由は、今回はステムリムのHMGB1 ペプチドの契約が整い、やっとスタート台に戻れただけで、この先には、もっと高いステージがあるはずと期待しているからだ。
米国は、コロナウィルス感染患者が急増する一方で、経済活動のシャットダウンを真剣に検討すべきという意見もあるようだ。
利のあるうちに、一端ここで撤退という方法もある。
時期を待ち再参入がベストだが、自分の場合、売った株に再参入するタイミングがむづかしいと感じているので、デイトレーダー的なことはできない。
株式投資では成長性を買っている。
景気の回復するあと2~3年後にはもっと良くなっているだろうと勝手な思い込みをしている。
二番底も意識され、迷うところだがやはりここは忍一筋と思っている。