悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

ハイテク株調整

きのうのNY市場は、終わってみれば▼157.51 ㌦で(▼0.59%)だが、ハイテク株中心の自分は全体で▼4.60%となり、久々にやられた気分になった。
大統領選の影響もあるだろうが、上がり過ぎたハイテク株の調整もあると思っているので、そうは心配していないが、大統領が決まるまでは上下動の激しい動きになるかもしれない。耐える時期だな。

大事にしていたロイヤルティ・ファーマやブルームエナジーなども▼10%を超えたので、泣く泣く何銘柄かとともに売却した。
ロイヤリティ・ファーマのビジネスモデルは、なかなか真似できない。
選挙が終わり、落ち着いたら再参入するかもしれない。

その代わりと言っては何だが、ハイアットホテルを新規、それと安くなったIBMに再参入、ベライゾンを追加購入した。
きのうは追加投資をしないと昨日言っていたが、舌の乾かぬうちにピンタレスを追加購入した。
ピンタレスは木曜の決算発表後、怒涛の上げを演じ終値で62.51㌦、26.92%もの上昇となった。
モトリーフールは早速ピンタレストの決算情報を出し、他社の参入が困難なニッチ分野を築いていて、まだまだ拡大の余地がありそうと言っている。
今回は、勝ち馬に付けと言われる格言に従った。
これで、買値が34.28㌦平均で、投資額全体の5%でトップになり、評価額は全体の7.5%となった。