悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

整理がついてきたか⁇ ロイヤリティ・ファーマ再購入

物事に執着があまりないから、入れ込んだ株もさっさと売れる。
そして、いつまでもくよくよしない。
どいう言うわけか、同じ株を長く持てない傾向にある。

生活を守るべき大切なお金を賭けるので、もっと真剣にやらないといつか失敗すると思いながら今日まで来た。
ただ、分散投資を心がけて3年くらい大火傷はしていない。
この3月もうまく乗り越えられたので、現時点での資産額は増えている。
これから回復トレンドに向かうと思っているので、保有現金は少ない。

自分の場合、IPOからそんなに遠くない時期に買うことが多いので、買う前には一応一通りのことを調べている。
兎にも角にも、株式投資のツールをよく読む。
読んで調べるのだが、わからないところは飛ばす悪い癖もある。
あとは、買う時点で、割安か、割高かの一点に尽きる。
数字も、英語も不得意なので、動きをみながら手探りで買うしかない。
あとは感頼みといったところだ。
少々高いと思っても、人気株は買う。
駄目だと思ったら早目に撤退する。
手数料はもったいないが、同じ株を売り買いしながら株価を測ることもある。
そんなことを繰り返しているうちに、銘柄数はすこしづつ煮詰まってきたが、相変わらず売っては買っている。

前置きが長くなった。
25%ほど利益の出たハイアットホテルを売り、再購入したのはロイヤルティ・ファーマ。
安値付近で手放したが、IPOから6ヵ月のロックアップ解除を意識した売りなのか、決算が原因なのか良くわからない売りが続いていた。
最近、12月のロックアップ解除前に株価は持ち直してきたので購入。
新薬の開発から出資をしてロイヤリティを取得し、その後に新薬が完成した場合、売上の一部を「ロイヤリティ」として受け取る仕組みによって利益を得ている会社だが、参入壁の高い事業を営んでいる。
長期投資向きの銘柄で景気に左右されにくい。配当も2%?くらいらしい。
IPO希望価格は28㌦、初日の終値は44.5㌦だった。
底煉の長い銘柄が上昇トレンド入りすると息の長いものになる。
そんな期待を持っているが、結果は早くも1年後?位た。
トランプ氏ではないが「時が来ればわかる!」のだが、その時、ポートフォリオにある事を願い記録として残すこととした。