悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

休むも相場

日々、株価を見ながら上がった下がったと一喜一憂していることが、一種の楽しみでもあったが、それは上昇相場だから出来ることだった。
いずれNYダウは4万㌦を目指すのだろうが、いまはバブルと言っている人もいる。
長期金利の上昇とともにしばらくは調整相場が続くと思っていたほうがいい。
けさのNYダウ、NASDAQともにも目を当てられない状況だ。

下落相場の中で利益確定を進め、現金比率を株式6、現金4まで高めたが、いまは株式6が5以下まで下がってきた。
昨年の2~3月頃の相場を思い出す。
ただ、期待の銘柄は売ることが出来ず、そのまま放置してある。
残したのは①クラウドストライク、②ダームテク、③ドリブン・ブランズ、④インテュイティブ・サージカル、⑤ピンタレスト、⑥ロイヤルティ・ファーマ、⑦ストーン、⑧スクエア、⑨テラドック、⑩バーテックス・ファーマシューティカルズの10銘柄。
このうち、最近決算のあったのが、スクエアとテラドック。
両銘柄ともに決算は良かったが、スクエアはビットコイン、テラドックはリボンゴヘルス合併の後遺症で、大きく値を落とした。
ただ、今後の業績の心配はないので、一過性の下げと売らなかった。
残したあとの8銘柄も、これから大きく調整することも考えられるが、今後10年単位で成長を続けられる銘柄と考えていて、売って買い戻すチャンスを逸する可能性もあるので売らなかった。
よほど酷いことにならない限り我慢だ。

現金も積み上がり、どこで再投資するかだが、休むも相場というとおり、しばらくは静観するしかない。
あと、10銘柄は買えるので、銘柄の選別を進め、来るべき時に備えたいと思っている。